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除雪機 トラブルTOP5と応急処置

〜動かない冬を作らないために〜

冬が本気を出してくると、毎年増えるのが“除雪機のSOS”。本来なら頼れる相棒が、いざ出番という日にストライキ…なんて最悪ですよね。

というわけで今回は、冬に多いトラブルTOP5と、その場でできる応急処置をまとめました。まずは落ち着いて、サクッとチェックしてみてください。

除雪機 トラブルTOP5と応急処置
除雪機 トラブルTOP5と応急処置

1. エンジンがかからない(最も多い)

主な原因

  • ガソリンが古い

  • チョークやスイッチの位置違い

  • プラグのかぶり

  • 燃料コックOFFのまま

応急処置

  • ガソリンは“今シーズンのもの”に入れ替え

  • キャブレター内の古いガソリンを抜く

  • スイッチ類を一つずつ確認(意外とここが犯人)

  • プラグを外して乾かす/汚れていれば清掃

  • 燃料コック・チョークの位置を再確認「え、これだけ?」でかかることも多々ある


2. 走らない・動かない

主な原因

  • 走行Vベルトの緩み・摩耗

  • クローラの固着

  • 変速ワイヤーの凍結

応急処置

  • Vベルトは消耗品なので摩耗していれば要交換。損傷していれば切れます。

  • クローラが凍って貼り付いている時は、力技NG。少しずつ揺すって氷を割る

  • 変速レバーが異様に固いときは、無理せず使用停止→ここは壊れると修理費が跳ね上がりやすい部分。無理押しは禁物


3. オーガ(雪をかく部分)が回らない

主な原因

  • シャーボルト折れ

  • 雪や異物の詰まり及びインペラ(ブロア)の凍結

  • 除雪Vベルト切れ・摩耗

応急処置

  • シャーボルト(安全ボルト)は消耗品。交換すれば復活。

    トラブル時に一番安全な構造なので、折れていても怒らないであげてください

  • オーガ周りに雪や氷が詰まっている場合は、必ずエンジン停止してスノーバーで除去

    ※手を突っ込むのは絶対にNG

  • こちらのベルトも消耗品なので摩耗していれば要交換。損傷していれば切れます。


4. まっすぐ進まない・左右にぶれる

主な原因

  • クローラの片側テンション不足

  • ハンドル周りのガタ

  • 片側シャーボルト折れ

応急処置

  • クローラの張り具合を左右で比べ、明らかに緩んでいれば調整

  • オーガのシャーボルト折れでも本体がぶれるので要チェック「なんか今日は酔っ払い運転みたいだな…」と思ったら、このあたりが怪しい


5. 投雪距離が急に落ちた

主な原因

  • ベルト滑り・摩耗

  • 雪が重すぎる(湿り雪)

  • 回転数不足(チョークかかりっぱなし)

応急処置

  • ベルト周りが濡れていると滑ります → 水分を拭いて軽く乾かす

    ベルトが摩耗していたら交換

  • エンジン回転が上がらないとパワー不足 → チョークの戻し忘れが多い!

  • 湿り雪のときはゆっくり少量ずつ食わせる。除雪機も“食べすぎると調子を崩す”タイプなので


最後に:応急処置でダメなら無理せずプロへ

応急処置で動くならOKですが、「嫌な音がする」「レバーが異常に重い」「煙が変な匂い」このあたりは早めにプロ点検が一番の節約になります。


当店では除雪機の点検・修理を専門対応 しています。異変を感じたら、雪が本気を出す前にご相談ください。除雪機は“冬の命綱”。絶好調の状態でシーズンを乗り切りましょう。

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