除雪機 トラブルTOP5と応急処置
- 魔女さま

- 4 日前
- 読了時間: 3分
〜動かない冬を作らないために〜
冬が本気を出してくると、毎年増えるのが“除雪機のSOS”。本来なら頼れる相棒が、いざ出番という日にストライキ…なんて最悪ですよね。
というわけで今回は、冬に多いトラブルTOP5と、その場でできる応急処置をまとめました。まずは落ち着いて、サクッとチェックしてみてください。

1. エンジンがかからない(最も多い)
主な原因
ガソリンが古い
チョークやスイッチの位置違い
プラグのかぶり
燃料コックOFFのまま
応急処置
ガソリンは“今シーズンのもの”に入れ替える
キャブレター内の古いガソリンを抜く
スイッチ類を一つずつ確認(意外とここが犯人)
プラグを外して乾かす/汚れていれば清掃
燃料コック・チョークの位置を再確認「え、これだけ?」でかかることも多々ある
2. 走らない・動かない
主な原因
走行Vベルトの緩み・摩耗
クローラの固着
変速ワイヤーの凍結
応急処置
Vベルトは消耗品なので摩耗していれば要交換。損傷していれば切れます。
クローラが凍って貼り付いている時は、力技NG。少しずつ揺すって氷を割る
変速レバーが異様に固いときは、無理せず使用停止→ここは壊れると修理費が跳ね上がりやすい部分。無理押しは禁物
3. オーガ(雪をかく部分)が回らない
主な原因
シャーボルト折れ
雪や異物の詰まり及びインペラ(ブロア)の凍結
除雪Vベルト切れ・摩耗
応急処置
シャーボルト(安全ボルト)は消耗品。交換すれば復活。
トラブル時に一番安全な構造なので、折れていても怒らないであげてください
オーガ周りに雪や氷が詰まっている場合は、必ずエンジン停止してスノーバーで除去
※手を突っ込むのは絶対にNG
こちらのベルトも消耗品なので摩耗していれば要交換。損傷していれば切れます。
4. まっすぐ進まない・左右にぶれる
主な原因
クローラの片側テンション不足
ハンドル周りのガタ
片側シャーボルト折れ
応急処置
クローラの張り具合を左右で比べ、明らかに緩んでいれば調整
オーガのシャーボルト折れでも本体がぶれるので要チェック「なんか今日は酔っ払い運転みたいだな…」と思ったら、このあたりが怪しい
5. 投雪距離が急に落ちた
主な原因
ベルト滑り・摩耗
雪が重すぎる(湿り雪)
回転数不足(チョークかかりっぱなし)
応急処置
ベルト周りが濡れていると滑ります → 水分を拭いて軽く乾かす
ベルトが摩耗していたら交換
エンジン回転が上がらないとパワー不足 → チョークの戻し忘れが多い!
湿り雪のときはゆっくり少量ずつ食わせる。除雪機も“食べすぎると調子を崩す”タイプなので
最後に:応急処置でダメなら無理せずプロへ
応急処置で動くならOKですが、「嫌な音がする」「レバーが異常に重い」「煙が変な匂い」このあたりは早めにプロ点検が一番の節約になります。
当店では除雪機の点検・修理を専門対応 しています。異変を感じたら、雪が本気を出す前にご相談ください。除雪機は“冬の命綱”。絶好調の状態でシーズンを乗り切りましょう。


