🚲自転車のサドル、ちゃんと合っていますか?
- 魔女さま
- 8月1日
- 読了時間: 2分
自転車に乗るとき、タイヤの空気やチェーンは気にするけれど、サドルの高さや角度って、意外とそのままにしていませんか?
実はこの「サドル」、ちょっと調整するだけでびっくりするくらい、乗り心地が変わるんです!✨
〜山口輪店が教える、正しい自転車サドルの調整方法〜
「なんだか漕ぎにくい…」「長く乗るとお尻や膝が痛い…」そんなときは、サドルの高さや位置が合っていないのかもしれません!
✅ 1. サドルの高さをチェック!
【基本の目安】
自転車にまたがって、ペダルを一番下にしたとき
親指の付け根あたりをペダルの中心にのせたとき、膝が軽く曲がっている高さがベスト!
💡 膝が曲がりすぎると疲れやすく、伸びすぎると力が入らず危険です。
ただ、適正な高さで怖いと感じる場合は、少し低めで調節してもOK。
また、電動アシスト自転車の場合は車両重量もあるので、重さに不安のある方は、サドルを低めにして不安のないような足つきにすることも大切です。

✅ 2. サドルの前後位置も見直そう!
サドルは前後の位置を調整することもできます
サドルに座った状態で、ペダルを水平(一番前の位置)にしたとき
膝のお皿の真下あたりにペダルの軸がくると理想的です。
🔧 位置をずらすには、サドルの固定ボルトをゆるめて前後に微調整します。
適正なサドル位置でも乗り心地に違和感のある場合は、位置を調整してみましょう。

✅ 3. サドルの角度は「ほぼ水平」
サドルの固定をゆるめると、サドルの角度も変えることができます。
基本的にはほぼ水平。
前上がり:お尻がずれて痛くなる
前下がり:前に滑って手や腕が疲れる
🛠 サドルの裏側のネジで角度を調整できます。

⚠️ サドルの高さ、上げすぎ注意!
シートポストに「限界ライン(MAX)」が刻まれています。
それ以上出すと破損やケガの原因に!

🙋♀️ わからないときはご相談ください!
調整はちょっとしたコツと工具が必要なことも。フィッティングアドバイスいたします!