「冬にやっておくと春がラク!」 冬眠準備:バイク編
- 魔女さま

- 2025年11月28日
- 読了時間: 3分
冬のあいだにちょっとだけ手をかけておくと、春のスタートが驚くほどスムーズになります。雪国ならではの“やっておくと得するポイント”を、ぎゅっとまとめました。

洗車・ワックスがけ/金属部の防錆処理
冬の間に汚れ・路面の泥やブレーキダストなどが残っていると、錆や腐食の原因に。きれいに水洗い+乾燥させてから、塗装面・金属部にワックスや防錆スプレーをかけておくとよい。
チェーン、ブレーキ・クラッチのレバー、スタンドまわり、ロック機構など、可動部・金属部に潤滑油を塗っておくと、パーツの固着やサビを防げる。特にチェーンは注油必須。
オイル/フルードの交換
エンジンオイルは、交換時期であれば冬眠前に交換しておく。
ブレーキフルードやクーラント(車種による)も点検を。特にブレーキフルードは、水分を吸いやすく錆の原因になりやすいため、古ければ交換を検討。
燃料タンク対策
ガソリンタンクを「満タン」にして、タンク内の空気量を減らす → 結露・水分発生を抑えてタンク内の錆を防ぐ。
可能であれば「燃料安定剤」を入れておくと、ガソリン劣化・コーティングの皮膜付着などによるフューエルシステムの詰まりリスクを低減できる。
バッテリー管理
冬の間、バッテリーが自然放電で“弱る”のを防ぐのが重要。バッテリーは取り外して室内で保管するか、バッテリー充電器で定期的に充電をするか、トリクルチャージャーで微弱充電を維持するのがベスト。
“たまにエンジンをかけるだけ” はあまりおすすめではない — 短時間アイドリングでは内部が十分温まらず、かえって結露や不具合を起こす可能性がある。
タイヤ・ホイールの管理
冬の間にタイヤがずっと地面に接地したままだと「フラットスポット(タイヤの変形や歪み)」が起きることがある。理想はセンタースタンドやパドックスタンドでホイールを浮かせること。
スタンドが難しければ、たまに前後に少し動かすか、ホイール位置を変えるのも効果的。
保管場所とカバー
できるだけ「屋内で換気の良い乾燥場所」が理想。湿気の多いガレージ/倉庫は避けたい。
屋外保管なら、バイク専用の「通気性・防水性のあるカバー」を使うこと。安価なビニールやブルーシートでは湿気が逃げず、かえって錆を誘発する。また、車両の下が、土や砂利の場合は、湿気が多いので板などを敷いて対策をする。
春になって雪が溶けたら、あとは気持ちよく走り出すだけ。冬のひと手間が、春の最初の一発始動を軽くしてくれます。あなたの相棒が元気にシーズンインできるよう、ぜひ冬眠準備をしっかり整えてあげてくださいね。




